【やる気ゼロでも大丈夫】ジムに行きたくない…。運動のモチベーションが出ない時の5つの処方箋

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2025.10.13【やる気ゼロでも大丈夫】ジムに行きたくない…。運動のモチベーションが出ない時の5つの処方箋

こんにちは！

福島市・伊達市に計８店舗展開している24時間スポーツジム

「今日は何だか気分が乗らない…」「ソファから立ち上がるのが億劫で、ジムに行く気が起きない…」

どんなにストイックなアスリートでも、モチベーションが全く湧かない日は必ずあります。大切なのは、そんな自分を責めることではなく、やる気がない状態から、いかにして”最初の一歩”を踏み出すかという、具体的な対処法（処方箋）を知っておくことです。

やる気が出ない日に試したい、5つの「心の処方箋」

モチベーションは感情です。感情に頼っていると、トレーニングは長続きしません。「感情」ではなく「行動」に焦点を当ててみましょう。

1. ハードルを極限まで下げる「10分ルール」

「今日は1時間みっちりトレーニングするぞ！」と考えるから、腰が重くなるのです。 **「ジムに行って、10分だけトレッドミルで歩くだけでいい。それで帰ってもOK」**と、ハードルを極限まで下げてみましょう。不思議なもので、一度体を動かし始めると、脳からやる気を出すホルモン（ドーパミンなど）が分泌され、「もう少しだけやってみようかな」という気持ちになることがほとんどです。そして、たとえ本当に10分で帰ったとしても、”ゼロ”よりは遥かに大きな一歩です。

2. 「とりあえずウェアに着替える」作戦

ジムに行くという行動を、「着替える」「家を出る」「ジムまで運転する」「トレーニングする」と細分化し、最初のステップである「ウェアに着替える」ことだけを目標にしてみましょう。服を着替えるという物理的な行動が、気持ちを「オフモード」から「オンモード」へと切り替える、強力なスイッチになります。

3. 「なぜ始めたか」を思い出す

あなたが初めてジムのドアを叩いた日のことを思い出してみてください。「健康診断の結果が不安だった」「夏に自信を持ってTシャツを着たかった」「体力をつけて、休日に子供と全力で遊びたかった」など、様々な目的があったはずです。その原点に立ち返ることで、「今日のこの一歩が、その未来に繋がっている」と再認識でき、重い腰を上げるきっかけになります。

4. 運動の後に「小さなご褒美」を用意する

「ジムに行ったら、帰りに読みたかった雑誌を買おう」「トレーニングが終わったら、見たかったドラマの最新話を見よう」このように、運動と楽しい予定をセットにすることで、脳は運動を「ご褒美を得るためのポジティブな行動」と認識し、行動への抵抗感を和らげてくれます。

5. 「積極的休養」に切り替える

本当に心身が疲れている時は、無理に追い込む必要はありません。そんな日は、「トレーニングを休む」のではなく**「体のケアをする日」**と位置づけを変えましょう。ジムに行って、ストレッチエリアでじっくりと体を伸ばしたり、フォームローラーで筋肉をほぐしたりするだけでも十分です。「ジムに行く」という習慣を途切れさせないことが重要です。